イリジウムプラグってものを使ってみたいと思ってる。

燃費も加速もアップする高性能プラグとNGKでは広告しているし

ＢａｎオーナーのHPでもイリジウム崇拝者ですとか言って納車早々

イリジウムプラグに交換している人もいた。

ガソリン高騰の折り燃費向上ってことに期待したいとも考えて

ちょっと変な計算してみた。



NGKプラグで比較

イリジウムプラグ　CR7EIX　一本1785円　　4本　7140円

一般プラグ　　　　 CR7E　　一本 735円　　4本　2940円

新しくプラグを変えたとしてイリジウムにした場合、差額4000円の

割高になってしまう。定価計算だけど･･･


この4000円分をどう消費してお得にするか・・・。

燃費がどのくらい向上するとかのデータは何もなくて、

ただ向上するって聞いただけで何もわからない。

NGKのHPに燃料消費量の違いが表示してあった・

1600ｃｃの乗用車４サイクル４バルブで

エンジン回転数７００rpmのアイドリングで比較してあった。

まぁデータとしては走行しての比較じゃないしちょっと不満ではある。

でも何も今はないし計算だけはしてみようかと・・・。



燃料消費量は　一般プラグ　４０８g/h　　イリジウム　３９５g/h

395/408=0.968　この数値より燃費約３．３%向上したとして計算。

今のbanditの燃費を２０ｷﾛ／ﾘｯﾀｰ走るとしてイリジウムを装着したとする。

燃費が約３．３%向上したとすると２０．６６ｷﾛ／ﾘｯﾀｰになる。

現在のガソリン価格が@１８０円として１ｷﾛ走行するのに必要なガソリン量は

１ﾘｯﾀｰ/20.66ｷﾛ=0.0484ﾘｯﾀｰ、金額にして8.712円

4000/8.712=459.137ｷﾛとなる。通常走行より459.137ｷﾛお得に走れれば

4000円分の差額がペイ出来るわけで、これを計算すると13,912ｷﾛほど

トータルで走らなければならない。

Y=((4000/（180/20.66）)/(20.66-20)）＊20

こんな計算式でＹ=13912

13,912ｷﾛってプラグメーカーが推奨する交換時期5000ｷﾛを遙かに超えてる。

仮に燃費が5%向上したとして21ｷﾛ／ﾘｯﾀｰ走ったとすると

上記計算式の20.66の箇所を21とすると答えのYは約9333ｷﾛとなる。

まぁそれでも5000ｷﾛを越えてしまう。

これじゃペイする前にまた交換時期を迎えてしまう計算になってしまう。

実際にどのくらい向上するかわからないけど加速とか他でもメリットがあるようだし

遊びでこの計算してみたけど計算根拠に間違いはないかどうか不安。

間違っていたとしても遊びだから笑って許して下さい。

最初の差額4000円の設定も割引価格で購入すれば下がるしガソリン価格でも

変動するからホント遊びの計算。

でもイリジウムプラグの購入意欲は全然減少してない。



ところでもう既に走行距離5000ｷﾛを自分のBanditは越えてるし

北海道ツーリング前に交換しなくちゃなのかな？

自分で交換してみたいけど難関はタンク外しだ。まだ一人でやったことはないし

遠い昔やったとき少しガソリンが漏れた記憶がある

さぁどうしよう・・・。