先日テレビで台湾において、今回の震災への募金が

アメリカとほぼ同じぐらい、約１３０億円と知りました。

国の規模からすれば凄い金額だと・・・

台湾での取材インタビューで、幼い頃から教えと

1999年9月21日の台湾大地震で日本に助けてもらったという思いからだと。

見ていてすごく有り難いなぁ、感謝しますって気持ちになりました。

その時、浮かんだ言葉が

「情けは人のためならず」って言葉でした。

情けをかければ いずれは自分に還ってくるって意味と・・。

中には、「情けはその人に為にならないからかけるな」って

そう解釈している人もいるかもしれませんけど・・・。


今回、「情けは人の」で検索してみました。

そして初めて知ったんですけど、本来の文は

情けは人のためならず、めぐりめぐって己がため

ってことのようです。

いつから後ろの文が省略されちゃったのでしょうかね。

全文がしっかり言われていれば違った解釈はしないのにね。

改めて、この言葉の全文を知り、上手く表現出来ませんが

今回の震災、自分に還ってくるから何かをするって

見返りじゃなく助け合いなんでしょうね。

英語にも同じような言葉があるようです。

A kindness is never lost

親切は決して無駄にならないってことみたい。